当院では虫歯や歯周病などの基本治療、また虫歯や歯周病になってしまう前の予防歯科を大切にしております。ご自身による歯磨きやお子様のフッ素塗布、定期健診で未然に予防することが大変重要です。
また、残念ながら歯を失ってしまった方には保険によるブリッジや入れ歯はもちろん、しっかり咬める「インプラント」など、患者さまお一人お一人に合った治療をご提案しております。
虫歯とは虫歯菌のつくる酸で歯が溶かされてしまった状態です。
溶けて穴が空いた所を樹脂や銀歯で埋めて治療します。
当院では虫歯が深い場合に３MIX法も行っています。
歯の中には神経が入っています。
大きくて深い虫歯の場合などに、痛みをとるために神経を抜く治療をします。また時間がたつと、神経を抜いた歯は感染により、根っこの先に膿がたまることがあります。
これらの場合に神経の入っていた管を掃除、消毒して治療します。
歯周病とは、歯周病菌によって歯ぐきが腫れたり、歯の周囲の骨が痛みもなく溶けてしまう病気のことです。
自覚症状がなくても成人の８０％の人が歯周病にかかっていると言われています。
ご自宅での歯磨きと、歯科医院での定期的な歯石除去が大切です。
小児歯科とは虫歯を治すだけではありません。
お子様が大きくなった時に、虫歯のない、きれいな歯が正しい位置に生えそろい、健康で美しいお口になることを目標にしています。
当院では、お子様に安心して長く通っていただけるような工夫と努力を心掛けております。
予防歯科とは、虫歯なら定期的なフッ素塗布や歯の掃除、歯周病なら定期的な歯石取りで未然に予防することです。
虫歯で治療した歯は、健康な歯より再び虫歯になりやすく、歯周病が進行して溶けた骨は元通りに回復することはありません。
治療よりも定期的な歯のケアーが大変重要です。
虫歯や歯周病で残念ながら歯を失ってしまった後に、再度代わりの歯をつくる治療です。
歯を抜いた後の穴に親知らずを移植する歯牙移植、人工的な歯根(歯の根っこ)を植える「インプラント」、プラスチックの歯と歯ぐきからできている「入れ歯」などがあります。
矯正治療とは歯並びや口元を整えたり、お子様が悪い歯並びにならない様に予防することによって心と身体の健康を増進させる治療です。
歯並びがいいと日頃の歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病にかかりにくくなり、食事の際もしっかりと咬むことができる様になります。
「顎（あご）が大きくひらけない」「顎の関節付近が痛い」「顎を動かすと音がする」という症状はありませんか？
これらの症状があれが顎関節症の疑いがあります。
当院では上下の歯の間に顎のリラックスを目的としたマウスピースをはめたり、対症療法として痛み止めのお薬で症状を軽減する治療を行っております。
通院が困難な方のために、ご自宅で治療が受けられます。
口腔ケアによって誤嚥性肺炎を予防することが大切です。
病気や加齢などにより飲み込む機能や咳をする力が弱くなると、口の中の細菌や逆流した胃液が気管に入りやすくなります。その結果、発症するのが誤嚥性肺炎です。
寝ている間に発症することも多く、高齢者では命にかかわるケースも少なくない病気です。
